プラナリアさんのお世話◎プラナリア
まずはプラナリアの飼育ケースから餌を与えるためのカップにそのまま飼育水を注ぎ、プラナリアを移動させます。
筆を使って一匹ずつ数えながら移動。
飼育ケースに残ってないか確認したら飼育ケースを水洗い。
汲み置きの水道水を飼育ケースに注いだら、日の当たる場所にフタをせず放置。
とにかく塩素に弱いので、日に晒してしっかり塩素をぬききります。
で、その間にプラナリアたちはごはん。
鶏レバーを食べさせますが、プラナリアたちには口はありませぬ。
なんと体の真ん中に色の違う場所があってそこから、吻(ふん)と呼ばれるチューブを出します。
そこから餌を吸い込むので、細かくないと食べるのが遅くなったり、充分に食べることができなかったりします。
蝶のクルクル巻いたあれも、正確には吻なんですが、プラナリアは一味違います。
なんと、消化しきれなかったカスも吻から排出するのです。
餌を与えるためのカップに餌を投入して、3時間くらい暗い場所で放置します。
それから、塩素ぬきの終わった飼育ケースに、もう一度数えながら一匹ずつ移動させます。
毎回やって慣れました。
本当はもっとコツとかあるのに書ききれない。
そんなこんなで57匹になりました。